こんばんは(^^)
今日は2歳半の次男に突然やってきた絵本ブームについて書かせていただきます。
私の絵本との出逢い 長男出産後〜
私の絵本との出逢いは長男出産後です。
最初に買った絵本は、『いないいないばあ』『もうねんね』の2冊だったと思います。
絵本の知識もありません。
近所の本屋さんに行き、その中でもベストセラーや[定番]と呼ばれるものを手にとりました。
その後、地域の赤ちゃんの集いのようなもので、『だるまさんシリーズ』を知りました。
そして、購入したのが『だるまさんシリーズ』の3冊でした。
次男の絵本ブーム はじまりは『だるまさん』シリーズ
特に、熱心に読み聞かせをしていたわけではありません。
意識していたことは
- すぐに手にとれる位置に絵本を置いておく
- 遊びに飽きてきたときに、「絵本読む〜?」と聞いてみる
くらいです。
寝る前の絵本タイム、とかも、実践しようとしたことはあるのですが、習慣化できませんでした。
ある日、夕方にキッチンで夕食の準備をしていたとき、次男がトコトコやって来て。
手には『だるまさんが』の絵本。
ページを自分でめくって、指差しをしていました。
それに、私が「だるまさんが」と声に出して読む、そんな一場面。
それが、気がつけば数日続いていて。
キッチン以外でも、ソファに座っていると、何冊か絵本を持ってきて始まる“読んで”アピール!!
2人目にして、経験する絵本ブーム到来でした。
絵本の読み聞かせをするときに気をつけていること
これも、色んなご意見があると思いますが、私が意識していることは
- とにかく淡々と読む
- 書いてある文章だけを基本的に読む
- 絵本のページ順にめくる(中表紙も見せます)
1つずつ詳しく書いていきますね。
1.とにかく淡々と読む
昔は、絵本を読み聞かせる=その人物になりきって、セリフを読むように読まなければならない、と思っていました。
なので、子どもしか見ていないのに、なぜか読み聞かせをする=恥ずかしいな…と思っていました。
でも、子どもは絵本を見る・聞いているときは、自分の世界に入るそうです。
だから、どう受け取って、どう表現するか、は、その子ども1人1人違うそうです。
読み聞かせは、淡々と読むことで、それを聞いている、受け取っている相手(子ども)が頭の中で自由に想像できる、と聞いてから、意識するようにしています。
その方が、私も読みやすくなって楽になりました。
演技しなくて良いんや、気合い入れて読み聞かせしなくて良いんやって、肩の力が抜けました。
2.書いてる文章だけを基本的に読む
これも1と同じ理由です。
絵を見て、「ここに〇〇(例えば犬とか)がいるね」とか、
「これ、何ていうの?(書いてる犬を指差して質問する)」とか、を付け加えないということを意識しています。
ただ、子どもが聞いてきたときや、指差しをして“知りたい”をアピールしたときは「〇〇やね」と伝えるようにしています。
でも、淡々と答えるのみ。
これも、子どもの想像力を邪魔しないように意識しています。
大人の視点や考え方と全く違う子どもの視点や考え方、想像力。
絵本を開いた瞬間に、その舞台は始まっている、と思うので、とにかく読み手に徹します。
3.絵本のページ順にめくる(中表紙も見せます)
表紙→中表紙(あれば)の順に、絵や文がないからと言って飛ばしません。
これも、子どもが集中して物語に入っていくのを邪魔しないためです。
中表紙や裏表紙も、絵本作家の方が試行錯誤されてできている作品。
それを余すことなく感じて欲しいなと思います。
…とは言っても(苦笑)
これを意識していても、
- 母が読んでいても、勝手にページをめくられるときもあれば
- ひたすらに好きな電車を指さして終わるときもあり…
そういうときは、その子どものペースに合わせるようにしています。
でも、私の性格上「順番に読みたい」「ちゃんと聞いて」みたいな気持ちにもなります(苦笑)
最近は、「今日はこういう日ね。はいはい、お好きにどうぞ〜。」と思えるようになってきました。
でも、私が読みたいときは「これ、ママも読みたいから読ませて。」と言って読んだりします。
ママも子どもも楽〜に楽しく♪絵本時間を過ごせると良いなと思います。
何冊も持ってきて、読み聞かせに疲れてくると「これで終わりね」「あと1冊ね」と終わるようにもしています。
母が疲れて、イライラするので…。
育児は育自、という言葉をひしひしと感じる今日この頃です。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。